夏仕事。
8月は西伊豆のペンションの夏仕事(早15年めだわい)でした。
昨年は震災の影響でヒマだったので、あ〜このまま暇になっていくのだなぁ、と半分遊びに行くつもりでしたのに、今年はめっちゃ忙しかったすすっ!!ぐったりだす。
また、今年の富士山は何やらすごかった。毎年この時期は霞んであまり見えないことも多いのだが、黒富士くっきりの日々がたくさんあり、雲の形も劇的な・・・。写真じぇんじぇんとらないので、あとで絵にかいてみようっと。
http://www.gabnatsuwa.com/
久留米に帰国次第、おいすぃ〜焼き鳥やさん(晴れるやさん)に直行、ワインとともに生き返りますた(^_^)。
7/8 吉野ヶ里イベント♪後半。
ママタンゴ(福岡ユタカ×ホッピー神山)START♪
(怒涛の即興炸裂だす。すると、そこへまた「ドス!バンッ!」と後方より音が!
↓あ、外山っちが人ごみの間から!(フロム平面ステージ)
会場の前方後方で鳴り響く即興バトル。
おもじろかった〜!どすえ。
ところで、主催者のAMPギャラリーのセシボンさんのお兄さんは
鉄で作品を作る寺田太郎さんというアーティストです。
事故に巻き込まれ、お亡くなりになってしまったそう。
しかし↓太郎さん&ママタンゴのコラボレーション♪を見た♪
作品の中に魂はありますね♪
そして見よ↓このすばらしい笑顔のにいさん達(倉知久美夫×外山明)
娘時代はだうもお世話になりました(爆)
そして梅津さまのこまっちゃクレズマで会場は大盛り上がりにて、
吉野ヶ里の夜は更けて♪
大変素敵なイベントでありやした♪
みどり拝
7/8 吉野ヶ里AMP GALLERY&CAFE 5th イベント♪前半。
↓福岡ユタカ×ホッピー神山氏の「ママタンゴ」のリハ中♪(鉄板ステージ)
かっちょよい倉庫ギャラリー入口に「平面ステージ(?)」奥に「鉄板ステージ」があり
出演者が交互に演奏を繰り広げます♪
リハ終り、日本古代史マニア福岡先輩の念願の吉野ケ里遺跡へ。
ホッピーさんは手術したばかりの身体のため、吉野ヶ里のレストランへ涼みに。
↓ザ・ソフトクリーム兄弟。(めったに見られないですぜ。)
↓博多のラトルズ「ザ・ゴーグルズ」演奏ちゅー。(平面ステージ、盛況でみえません)
そして鉄板ステージから
私はマンペイビートルズに手伝ってもらってのピアノ弾き語りだったのですが、
福岡ユタカ先輩が途中に即興参加くだすった(+o+)。
それだけでも涙がちょちょぎれそうにシビレていたのだが、
平面ステージから「ドス!バンッ」とドラムの音が響いてきので振り返ると
外山明っちが参戦してるではないかい!うれちー♪鳥肌みのりまくり。
そして最後はホッピー神山師匠を招きいれ「山中節」
そこに、またユタカ先輩が即興おたけびを入れてくださり
こりも鳥肌じゃった〜〜〜〜!しやわせなひとときですたよん♪
↓倉知久美夫+外山明・・言わずとしれた天才と鬼才の集合体。
おもじろがった〜!
後半へつづく。
みどり拝
沖縄ライブ2days♪
さてさて、はいさい♪(女子は「はいたい♪」ですってね)
沖縄でボイストレーナーとして数々の歌手の皆さんを育てた
平田chiikoアネゴ主催のイベント参加のため、
またまた週末に再び沖縄へ♪
先週の南部慰霊祭とうってかわっての、初・中心部那覇体験どす。
通天寺の三浦和尚にプロモーター&マネージャーになっていただきm(__)m
二日間、地元で活躍されてるミュージシャンの方のライブでお世話になりやした♪
6/30(土)は 空港から直行、沖縄・道楽屋ぶろーくんへ。
パワフルでソウルフルでめっちゃ明るい
絵梨彩〜eRiSa〜ちゃんと対バンですた♪(あ!写真をとってない(T_T)
そして7/1はBar時空にて。
chiikoアネゴのライブに
ゲストで参加させていただきましたよん。
マンペイビートルズショー♪ポール降臨中(生き霊の部)このあとジョンも降臨します(爆)
アネゴのデスコタイム。
以前、渋谷のライブにわざわざ来てくれた沖縄の女の子も二週にわたって来て
くださり、カチャーシー教えてくれて一緒に踊ったさ〜♪ありがとう、りさちゃん!
そして、このベースの方は、その昔、スパンクスのライブに来てくれたそうで
CDも持ってるそう(+o+)
続けてみるもんですな。
そして神戸からの天野SHOさんのベース弾き語りは超ディープな大人の世界じゃった〜っ!
どきどきしてもうた!
みどり拝
沖縄・平和の祈りと慰霊の旅♪
慰霊祭翌日の6月24日
和尚さんらと
摩部仁の丘からながむる悲しくも美しい海
そしてひとり、
久留米・福聚寺の博道和尚は福岡県民の戦没者慰霊塔にてお経をあげておられました。
素敵です。
たしか、従妹のおじさんが特攻で亡くなっていて、平和の礎にお名前があると聞いていたので
お花とお経をあげました。安らかでありますように。
梅雨明けの青空、
そこにいるだれもが平和を祈り死者を思う場所になっていました。
みどり合掌
沖縄・平和の集いと弁財天奉鎮祭♪
2012年6月23日沖縄の終戦記念日。
福岡はまだまだ梅雨のしとしと雨であったが
沖縄初上陸、空港に着くとともに梅雨明け、夏の到来。
通天寺の三浦和尚「慰霊際で歌うのだから、行っておかなくてはね」の一言で
三人の禅僧トリオさんたちとともに、まずはひめゆりの塔へ。
ちょうどNODAさんも来るところで、白バイだらけであった。
慰霊の日ということもあり、ガマの前には焼香台が設けてある。
和尚さんたちとお焼香させて頂き、なんだか百人力みたいな気持ちでいられた私です。
和尚さんたちはすでに来たことがあるので、私ひとり、資料館へ。
もう。言葉になりません。
ひとりひとりのお顔とどういう死にざまだったのか?が書かれているポートレイトの前で
ぜんぶの方の瞳だけは確認しようと思った。
数日の戦闘で22万人の民間人が死ぬ?県民の4人に1人?
みなさん同じと思いますが悲しすぎて目があきません。
まぶたハレすぎの様。
昼食をとり、お寺にてサウンドチェックをして、ホテルで一休みさせて頂く。
ここは具志頭村(現・八重瀬町)といって、糸満のとなりあたりで
完全なる沖縄南部の超激戦地だった地域である。
ホテルの前には素晴らしく美しい南国の海だ。
ホテルの近くからは、向こう摩部仁の丘あたりも見える。
ひとりで海を見て居るうちに、涙が止まらなくなる。
約10年前の今日、まぶたをあれほどに腫らして沖縄から帰って来た父と
同化する。
そして通天寺さんへ。
散華の花弁
神仏習合のバックステージ♪
まずは弁財天さまの奉鎮祭♪
宮司さん達の祝詞があり
和尚たちのお経があり、そして「山中節」を奉納させていただく。
私が父の死後、7年間かけて巡礼して歌い続けてきた曲だ。
それから慰霊際へとうつり
また皆さんでお経をあげて、そして慰霊際のための
鎮魂歌ライブを行わせていただいた。
しかし、自分で詞を書いた曲をうたえない気持ちになり、急きょ削除した。
私のつまらない自我とか悲しみの歌など、なぐさめになるわけないじゃん!
・・と、気づかされてしまたんである。
前日までは泣いて歌えなかったらどうしよう!という気持ちもあったが
泣くことすらもおこがましい。
友人たちが作った「レクイエム」「ネガイ」を歌い
「てぃんさぐの花」はみなさんも一緒に歌ってくださった。
何千年も続いてきた、祝詞というウタ。
お経というウタ、に全くもってかなうはずない。
ウタは祈りなのだね。知っていたつもりだったけれど・・・・。
宮司さんも和尚さんも
宗教や宗派やなんやらを超えて、こうやってみんなで
共に祈る場所にしましょう、とおっしゃった。
通天寺、まさに天に通じるような時間に参加させていただき
ほんとうに善い時間をいただいた。
みどり拝