バングラデシュから。

先日、宇都宮からバングラへ到着したさつきちゃん(妹)からのメイル。
(だんなさんの洋二郎くんが、国際協力関連仕事でバングラに住んでます。
今回遠くから本当に心配していたであろうから、家族で共にまた会えてえがった。こんな時だからほんとにいっしょにいてほしい。)


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4ヶ月ぶりのバングラはやはり蒸し暑くて蚊がたくさん飛んでいる。
オジットさんとの再会に、おとちゃん喜んで『オジットさ〜ん♪』を連呼してついて回ってます。
こちらも相変わらずの計画なし停電が、前にも増して頻発してます。
しかし、その辺で会う(信号待ちしてるときや店の店員とか)ベンガル人が、
みな日本のこと,そして、あたしの家族の心配してくれます。
ベンガル人の人の良さには涙でるよ。
****************from さつきち。

出国前の私とさつきちゃんとの会話

みどり「水もあんな騒ぎになってるし(ちょうどそのころ、水問題発生)おとちゃん(二歳児)いるし、宇都宮、水買えないし、ちょうどそそっちに行く時でよかったんじゃないの?」
さつき「バングラはもともと水にヒ素が混ざってるから飲めないんだよ〜ん。停電は毎日だし。」
みどり「ぎゃふん・・・」なのでありますた。


みなさまもご存じのように、バングラは世界最貧国、と言われてしまう国であります。(私個人は、行った時に、素晴らしい緑の文化や詩や人々の熱気があって、そんなふうには感じなかったのだけれど)



今回、バングラからも日本へ支援を頂いたとのニュース。
妹たちにも、温かい言葉を頂いていること、とてもありがたく思い、記した次第でありまする。


みどり拝♪